DISCUSSIONキャリア採用者座談会 東京大気社サービス採用情報キャリア採用者座談会 キャリア採用者座談会 管理部2021年度入社木暮さん 技術部2021年度入社別所さん 技術部清算課2022年度入社光澤さん 司会進行竹村統括部長(兼副社長) 竹村部長 :皆さん、こんにちは。今日は皆さんから、座談会形式でリラックスして 自由に本音で話してもえたらと思っています。 集まってもらったキャリア採用の皆さんからは、前職の経験や、 転職してきた経緯、動機などを詳しく聞きながらそれらの意見をもとに もっと「魅力ある会社づくり」を目指したいと考えています。 また、今日の座談会が、これから東京大気社サービスに入社を検討している方々に、 少しでも役立つ情報となれば幸いです。 前職について 竹村部長 :最初に、前職のことを聞かせていただけますか?どんな職種で何を担当していたとか。 木暮さん :石油製品を扱う会社で1年目は研修期間がありまして、そこで業務に必要な資格を取得しました。その後、10年間は経理の仕事で、主に決算書類の作成をしていました。その後は総務で採用担当を1年、それから3年間は内部監査室最後の1年間は営業補助、営業統括部門の仕事で販売窓口をしていました。 光澤さん :私の前職は同業の設備工事会社で施工管理を12年していました。 竹村部長 :現場? 光澤さん :はい、現場です。改修工事がメインで、現場代理人をやっていたこともあります。 竹村部長 :代理人もやっていたんだ。代理人で大変だったことは? 光澤さん :やはり責任があるということです。その時は元請けだったので、お客様と直接やり取りするのが大変でした。 竹村部長 :やはり元請けは大変ですか? 光澤さん :そうですね。色々・・・ 竹村部長 :そこで12年頑張ったんですね。 竹村部長 :別所さんは? 別所さん :前職はお菓子屋さんです。 竹村部長 :お菓子屋さん? 別所さん :はい、お菓子屋さんです。2年勤めました。1年目は店で接客をして、翌年から工場で生地を練ってました。 竹村部長 :なんか全然違うね。そこに入ったきっかけは?お菓子作りが好きだったの? 別所さん :そうですね。お菓子作りが好きだったのもありますけど、もの作りが好きだったということ。 竹村部長 :もの作りにも色々あると思うけど、そこでお菓子を作ろうと思ったのは? 別所さん :中学校か高校の頃に、家でお菓子を作って楽しかったのがきっかけです。 竹村部長 :そうなんだ。販売の時は、売れた?売り子さんって、若い女子のイメージがあるけど。 別所さん :客層はおばあちゃん系が多かったのであまり若い人はいませんでした。 竹村部長 :場所はどこ? 別所さん :狭山です。 竹村部長 :お茶の産地 別所さん :お茶も売ってました。 竹村部長 :建設業と全然結びつかないね(笑) 転職のきっかけ 竹村部長 :仕事って、面白かったり、そうでない部分もあると思うけど転職しようと思った理由、きっかけを聞かせていただけますか? 木暮さん :石油製品の専門商社だったので、2050年の脱炭素0宣言の後その流れが促進されたらと思うと、会社の将来が不透明になり怖いなと・・・それで、転職を考えるようになりました。 竹村部長 :それは、自分の気持ちがどう・・・ということでは無く、会社の問題ということでしょうか? 木暮さん :はい、そうです。やはり、会社の先行きに不安を感じたのが転職のきっかけでした。あとは、10年間経理で決算関係の仕事をしていて、それに戻りたいとずっと希望をだしていました。でも結局、叶わなかったのも理由の1つです。 竹村部長 :経理から総務に異動したのは、本人の意思ではなく? 木暮さん :本人の意思とは全く関係なく、会社の人事の方で・・・ 竹村部長 :本人の希望ではなく、一方的な会社の人事が転職を考えるきっかけになった? 木暮さん :そうです。 竹村部長 :脱炭素の流れや会社の人事で転職の気持ちが芽生えたわけですけどその他に何か不満はありましたか?福利厚生、給与、人間関係、色々あると思いますけど。 木暮さん :さすがに、給与はちょっと不満はありました。仕事をした分、認めてもらえていないみたいなところが・・ 竹村部長 :そうだよね~、給与に反映されないと、やはりね。光澤さんはどうですか? 光澤さん :同業だったので、解っていただけると思いますが。残業が続き、名古屋の現場では通勤も車で片道2時間ほどかかったのでへとへとになって帰って来て、寝るだけの生活が続いて。そんな私を妻が心配をして、家族に心配を掛けてはいけないと思い 転職を考えました。 竹村部長 :家族のこともあり、仕事の激務というか仕事と家族を天秤にかけると、やはり家族ということでしょうか。 光澤さん :はい、やはり家族ですね。 竹村部長 :そうですよね、仕事で体を壊しても仕方ないですしね。 竹村部長 :別所さんは? 別所さん :表向きは・・・手の肌荒れが酷くて、耐えられなくて、辞めようと思いました。 竹村部長 :表向きが手荒れかぁそれは幾つの時? 別所さん :19歳です。 竹村部長 :今・・・ 別所さん :23歳です。 竹村部長 :高校卒業して、お菓子屋さんに就職。 別所さん :はい、そうです。 竹村部長 :2年くらいお菓子屋さんで働いて、肌荒れが酷くて転職。手は日常生活で絶対使うから、手荒れは思った以上に辛いかもしれない。それ以外で、例えば、待遇とか人間関係とかはどうでした? 別所さん :人間関係は特に悪くなかったですけど、待遇は良くなかったです。 竹村部長 :就職する前とした後でイメージは違った? 別所さん :全然違いました。 竹村部長 :そのお店でアルバイトとかしていたわけでは無くて、いきなり? 別所さん :はい。 竹村部長 :実家は? 別所さん :岡山です。 竹村部長 :じゃ、岡山からお菓子屋さんになるために東京に出てきたわけだ。殴り込みみたいだね。 当社のイメージ 竹村部長 :次は、前向きな話しを聞かせてください。この会社の良いところ、転職して良かったと思うところをお願いします。 木暮さん :1番良いと思うところは、若い社員も積極的に意見を出して活発な意見交換ができているところです。 業界が違ったというところもありますが、前職は良くも悪くもある程度の役職がないと発言権が無いというか、意見が言えないという状況でした。この会社は、そういうのが全くなく、それぞれが会社を良くしようとか、 売り上げを上げようとか、自分が思う最善の意見を自由に言える環境はとても良いと思います。 竹村部長 :そうだね・・・色々な意見を出してもらって、吸い上げて、より良くしなければならないと思うから自由に言える環境は大事だし、そういう環境でなければいけないと思う。 社長 光澤さん :私も木暮さんと同じです。前職の会社は昔ながらの社風で、言いたいことが言い難かったのともみ消されたりとか、そういうことが多かったので。若手が活躍しているのと、意見を言えることは良いと思います。 それから、社長が会社を良くしようと思うことを率先して行動しているのは面白いと思いました。現状に拘らず、変えていくところとか。 竹村部長 :そうだね。私も社長の行動力は凄いと思っています。 竹村部長 :別所さんは全く違う業種からの転職ですがどうですか? 別所さん :若い人が何でも言いやすい環境だと思います。解らないこととか、聞きやすいと感じています。 竹村部長 :そうだね。それは良いこと。解らないことを解らないままにしないというのは大事だよね。 転職して・・・ 竹村部長 :入社してあまり時間は経っていないと思うけど上手くいったこととか、失敗したこととかありますか? 木暮さん :まだ試行錯誤して、もがいている感じです。今、種を撒いた段階かなと思って・・・ これから成長させていかないとと思っています。 竹村部長 :管理部も業務がスムーズに進むよう良くしていかないとですね。光澤さんは何かありますか? 光澤さん :積算課ですけど、すべてが完ぺきとはいかず、至らないことが多々あって迷惑をかけていますが、技術部の社員の方に助けていただいて、感謝しています。 竹村部長 :積算も一人ではできない業務だから、営業や工事の担当と良く会話をしてやっていけると良いね。別所さんはこの中で1番長いけど、何かありますか? 別所さん :某現場でやらかしました・・・ 竹村部長 :やらかしたことを具体的に。 別所さん :報連相をちゃんとできずに・・・図面の納まりを確認しないまま、作業を始めてしまって、やってみたら納まらなかったです。 竹村部長 :そういう失敗は・・・ほうれんそうをしなかったのは問題だけれど納まらなかったということは、経験として活かせれば良いと思う。今はどう?やれてます? 別所さん :はい、今は大丈夫です。 竹村部長 :そういう言葉が出てくるということは、失敗した時より成長しているということで良いと思います。 皆さんの将来像 竹村部長 :皆さんの将来像、会社の事でも良いし、個人的な目標でも良いし、あれば、聞かせてください。 木暮さん :この会社をより良く、大きくしていきたいです。今も良い会社なのですけれど、それを更に良くしていきたいです。昨年は受注も完工も素晴らしいものでした。それは技術部の皆さんの頑張りに依るところが大きいと思いますが、管理部としてもそれをサポートしていけたらと思っています。 竹村部長 :管理部の部門長として、会社の成長に貢献したいということですね。 木暮さん :はい。 竹村部長 :その時の自分の在り方のイメージはありますか? 木暮さん :やはり部門長として、みなさんに頼られる存在。聞かれたら全てに答えられるようになりたいです。 竹村部長 :長として、そういう心構えは大事だよね。光澤さんはどうですか?光澤さんも積算課として、将来は会社を背負っていく立場になると思うけれど。 光澤さん :積算課という枠に捉われず、この会社でしかできない若手の育成とかにも注力していけたらと思っています。 竹村部長 :会社の中で積算課がどういうことをやっていけば良いとかあれば、組織に捉われず、どんどんやってもらいたいですね。管理部、営業部とリンクして、受注に繋げていこうとかそういう横の繋がりをもっと強固にしていったら良いと思っています。別所さんは、どんな大人になりたいですか? 別所さん :良いパパになりたいです。 竹村部長 :それは大事! 別所さん :仕事では技術的なことを深めていきたいと思っています。 竹村部長 :所長、リーダーとして、これから活躍してほしい年齢ですからね。先輩方を追い越すつもりで頑張ってほしいです。そのためには漠然とした将来像ではなく、具体的な目標を立てて 頑張ってほしいですね。 竹村部長 :ちょっと自分の話しをしてしまいますが私はこの会社の5年後のイメージを持っていて、そのために色々と考えています。会社を良くしたいと思うことが、エネルギーなので。後2~3年のうちに、今、活躍している重鎮の方々が居なくなるわけでその方々の穴を埋めるように頑張らないといけないんですね。定年延長したことで、良い人材が集め難くなっているのが現実でそんな中で、活躍できる良い人材を集める努力をしなくちゃいけないなと。それはこちら側の責任なので、頑張らなくちゃいけないなと改めて思いました。 オフの過ごし方 竹村部長 :真面目な話はこのくらいにして、オフの過ごし方を聞いてみたいと思います。木暮さんは何をしていますか? 木暮さん :好きなサッカー観戦をしたり、子供と遊んだりしています。子供の勉強をみたりもしています。 竹村部長 :幾つ? 木暮さん :小学校4年生です。もう、勉強も難しいです(笑) 竹村部長 :そろそろ限界に近付いてますね。 竹村部長 :光澤さんは? 光澤さん :私は子供が生まれたばかりなので、やはり子供と過ごしています。前職は土日がほどんど無かったので、今はとても充実しています。 竹村部長 :それは良かった。そういう時期って今しかないから、子供との時間を大切にしてください。別所さんは結婚してまだそんなに経ってないかもしれないけど。 別所さん :はい。一緒に買い物をしたり、好きなバンドのライブを観たりしています。 竹村部長 :充実してる? 別所さん :はい、充実してます。 竹村部長 :そうなんだね。中々アクティブで良いと思います。みんな充実したオフを過ごしていると聞いて、安心しました。 オンオフのメリハリがないと、仕事もつまらないしね。 会社への要望 竹村部長 :最後に、会社に対する要望はありますか?会社を良くすることに繋がることは、吸い上げていきたいと思います。出来る範囲でですけど。 木暮さん :私は満足しています。あとは自分が頑張るだけかなと思っています。 別所さん :技術資料を解りやすいところにまとめてほしいです。現場に居る人が分らないのは困るかなと。 竹村部長 :会社の方針として、独立した企業として技術力を売りにしていきたいというのがあるのでこれからどんどん技術力を上げていかないといけない時期にきていますから そういう、前向きに調べようという気持ちは凄く良いと思います。こんな資料が欲しいとかあったら言ってください。 竹村部長 :コロナも5類になったので、今後はもう少し社員間のコミュニケーションを深めていけたらと思います。今以上に横の繋がりを密にして、会社をより良くしていきましょう。今日はとても実り多いお話しが出来たと思います。ありがとうございました。
司会進行竹村統括部長(兼副社長)
竹村部長 :皆さん、こんにちは。今日は皆さんから、座談会形式でリラックスして
自由に本音で話してもえたらと思っています。
集まってもらったキャリア採用の皆さんからは、前職の経験や、
転職してきた経緯、動機などを詳しく聞きながらそれらの意見をもとに
もっと「魅力ある会社づくり」を目指したいと考えています。
また、今日の座談会が、これから東京大気社サービスに入社を検討している方々に、
少しでも役立つ情報となれば幸いです。
前職について
竹村部長 :最初に、前職のことを聞かせていただけますか?
どんな職種で何を担当していたとか。
木暮さん :石油製品を扱う会社で1年目は研修期間がありまして、そこで業務に必要な資格を取得しました。
その後、10年間は経理の仕事で、主に決算書類の作成をしていました。
その後は総務で採用担当を1年、それから3年間は内部監査室
最後の1年間は営業補助、営業統括部門の仕事で販売窓口をしていました。
光澤さん :私の前職は同業の設備工事会社で施工管理を12年していました。
竹村部長 :現場?
光澤さん :はい、現場です。
改修工事がメインで、現場代理人をやっていたこともあります。
竹村部長 :代理人もやっていたんだ。
代理人で大変だったことは?
光澤さん :やはり責任があるということです。
その時は元請けだったので、お客様と直接やり取りするのが大変でした。
竹村部長 :やはり元請けは大変ですか?
光澤さん :そうですね。色々・・・
竹村部長 :そこで12年頑張ったんですね。
竹村部長 :別所さんは?
別所さん :前職はお菓子屋さんです。
竹村部長 :お菓子屋さん?
別所さん :はい、お菓子屋さんです。
2年勤めました。1年目は店で接客をして、翌年から工場で生地を練ってました。
竹村部長 :なんか全然違うね。
そこに入ったきっかけは?
お菓子作りが好きだったの?
別所さん :そうですね。
お菓子作りが好きだったのもありますけど、もの作りが好きだったということ。
竹村部長 :もの作りにも色々あると思うけど、そこでお菓子を作ろうと思ったのは?
別所さん :中学校か高校の頃に、家でお菓子を作って楽しかったのがきっかけです。
竹村部長 :そうなんだ。
販売の時は、売れた?
売り子さんって、若い女子のイメージがあるけど。
別所さん :客層はおばあちゃん系が多かったので
あまり若い人はいませんでした。
竹村部長 :場所はどこ?
別所さん :狭山です。
竹村部長 :お茶の産地
別所さん :お茶も売ってました。
竹村部長 :建設業と全然結びつかないね(笑)
転職のきっかけ
竹村部長 :仕事って、面白かったり、そうでない部分もあると思うけど
転職しようと思った理由、きっかけを聞かせていただけますか?
木暮さん :石油製品の専門商社だったので、2050年の脱炭素0宣言の後
その流れが促進されたらと思うと、会社の将来が不透明になり怖いなと・・・
それで、転職を考えるようになりました。
竹村部長 :それは、自分の気持ちがどう・・・ということでは無く、会社の問題ということでしょうか?
木暮さん :はい、そうです。
やはり、会社の先行きに不安を感じたのが転職のきっかけでした。
あとは、10年間経理で決算関係の仕事をしていて、それに戻りたいと
ずっと希望をだしていました。
でも結局、叶わなかったのも理由の1つです。
竹村部長 :経理から総務に異動したのは、本人の意思ではなく?
木暮さん :本人の意思とは全く関係なく、会社の人事の方で・・・
竹村部長 :本人の希望ではなく、一方的な会社の人事が転職を考えるきっかけになった?
木暮さん :そうです。
竹村部長 :脱炭素の流れや会社の人事で転職の気持ちが芽生えたわけですけど
その他に何か不満はありましたか?
福利厚生、給与、人間関係、色々あると思いますけど。
木暮さん :さすがに、給与はちょっと不満はありました。
仕事をした分、認めてもらえていないみたいなところが・・
竹村部長 :そうだよね~、給与に反映されないと、やはりね。
光澤さんはどうですか?
光澤さん :同業だったので、解っていただけると思いますが。
残業が続き、名古屋の現場では通勤も車で片道2時間ほどかかったので
へとへとになって帰って来て、寝るだけの生活が続いて。
そんな私を妻が心配をして、家族に心配を掛けてはいけないと思い
転職を考えました。
竹村部長 :家族のこともあり、仕事の激務というか仕事と家族を
天秤にかけると、やはり家族ということでしょうか。
光澤さん :はい、やはり家族ですね。
竹村部長 :そうですよね、仕事で体を壊しても仕方ないですしね。
竹村部長 :別所さんは?
別所さん :表向きは・・・手の肌荒れが酷くて、耐えられなくて、辞めようと思いました。
竹村部長 :表向きが手荒れかぁ
それは幾つの時?
別所さん :19歳です。
竹村部長 :今・・・
別所さん :23歳です。
竹村部長 :高校卒業して、お菓子屋さんに就職。
別所さん :はい、そうです。
竹村部長 :2年くらいお菓子屋さんで働いて、肌荒れが酷くて転職。
手は日常生活で絶対使うから、手荒れは思った以上に辛いかもしれない。
それ以外で、例えば、待遇とか人間関係とかはどうでした?
別所さん :人間関係は特に悪くなかったですけど、待遇は良くなかったです。
竹村部長 :就職する前とした後でイメージは違った?
別所さん :全然違いました。
竹村部長 :そのお店でアルバイトとかしていたわけでは無くて、いきなり?
別所さん :はい。
竹村部長 :実家は?
別所さん :岡山です。
竹村部長 :じゃ、岡山からお菓子屋さんになるために東京に出てきたわけだ。
殴り込みみたいだね。
当社のイメージ
竹村部長 :次は、前向きな話しを聞かせてください。
この会社の良いところ、転職して良かったと思うところをお願いします。
木暮さん :1番良いと思うところは、若い社員も積極的に意見を出して
活発な意見交換ができているところです。
業界が違ったというところもありますが、前職は良くも悪くも
ある程度の役職がないと発言権が無いというか、意見が言えないという状況でした。
この会社は、そういうのが全くなく、それぞれが会社を良くしようとか、
売り上げを上げようとか、自分が思う最善の意見を自由に言える環境は
とても良いと思います。
竹村部長 :そうだね・・・
色々な意見を出してもらって、吸い上げて、より良くしなければならないと思うから
自由に言える環境は大事だし、そういう環境でなければいけないと思う。
社長
光澤さん :私も木暮さんと同じです。
前職の会社は昔ながらの社風で、言いたいことが言い難かったのと
もみ消されたりとか、そういうことが多かったので。
若手が活躍しているのと、意見を言えることは良いと思います。
それから、社長が会社を良くしようと思うことを率先して行動しているのは
面白いと思いました。
現状に拘らず、変えていくところとか。
竹村部長 :そうだね。
私も社長の行動力は凄いと思っています。
竹村部長 :別所さんは全く違う業種からの転職ですがどうですか?
別所さん :若い人が何でも言いやすい環境だと思います。
解らないこととか、聞きやすいと感じています。
竹村部長 :そうだね。それは良いこと。
解らないことを解らないままにしないというのは大事だよね。
転職して・・・
竹村部長 :入社してあまり時間は経っていないと思うけど
上手くいったこととか、失敗したこととかありますか?
木暮さん :まだ試行錯誤して、もがいている感じです。
今、種を撒いた段階かなと思って・・・ これから成長させていかないとと思っています。
竹村部長 :管理部も業務がスムーズに進むよう良くしていかないとですね。
光澤さんは何かありますか?
光澤さん :積算課ですけど、すべてが完ぺきとはいかず、至らないことが多々あって
迷惑をかけていますが、技術部の社員の方に助けていただいて、感謝しています。
竹村部長 :積算も一人ではできない業務だから、営業や工事の担当と良く会話をして
やっていけると良いね。
別所さんはこの中で1番長いけど、何かありますか?
別所さん :某現場でやらかしました・・・
竹村部長 :やらかしたことを具体的に。
別所さん :報連相をちゃんとできずに・・・
図面の納まりを確認しないまま、作業を始めてしまって、
やってみたら納まらなかったです。
竹村部長 :そういう失敗は・・・
ほうれんそうをしなかったのは問題だけれど
納まらなかったということは、経験として活かせれば良いと思う。
今はどう?やれてます?
別所さん :はい、今は大丈夫です。
竹村部長 :そういう言葉が出てくるということは、失敗した時より成長しているということで
良いと思います。
皆さんの将来像
竹村部長 :皆さんの将来像、会社の事でも良いし、個人的な目標でも良いし、あれば、聞かせてください。
木暮さん :この会社をより良く、大きくしていきたいです。
今も良い会社なのですけれど、それを更に良くしていきたいです。
昨年は受注も完工も素晴らしいものでした。
それは技術部の皆さんの頑張りに依るところが大きいと思いますが、
管理部としてもそれをサポートしていけたらと思っています。
竹村部長 :管理部の部門長として、会社の成長に貢献したいということですね。
木暮さん :はい。
竹村部長 :その時の自分の在り方のイメージはありますか?
木暮さん :やはり部門長として、みなさんに頼られる存在。
聞かれたら全てに答えられるようになりたいです。
竹村部長 :長として、そういう心構えは大事だよね。
光澤さんはどうですか?
光澤さんも積算課として、将来は会社を背負っていく立場になると思うけれど。
光澤さん :積算課という枠に捉われず、この会社でしかできない若手の育成とかにも
注力していけたらと思っています。
竹村部長 :会社の中で積算課がどういうことをやっていけば良いとかあれば、
組織に捉われず、どんどんやってもらいたいですね。
管理部、営業部とリンクして、受注に繋げていこうとか
そういう横の繋がりをもっと強固にしていったら良いと思っています。
別所さんは、どんな大人になりたいですか?
別所さん :良いパパになりたいです。
竹村部長 :それは大事!
別所さん :仕事では技術的なことを深めていきたいと思っています。
竹村部長 :所長、リーダーとして、これから活躍してほしい年齢ですからね。
先輩方を追い越すつもりで頑張ってほしいです。
そのためには漠然とした将来像ではなく、具体的な目標を立てて
頑張ってほしいですね。
竹村部長 :ちょっと自分の話しをしてしまいますが
私はこの会社の5年後のイメージを持っていて、そのために色々と考えています。
会社を良くしたいと思うことが、エネルギーなので。
後2~3年のうちに、今、活躍している重鎮の方々が居なくなるわけで
その方々の穴を埋めるように頑張らないといけないんですね。
定年延長したことで、良い人材が集め難くなっているのが現実で
そんな中で、活躍できる良い人材を集める努力をしなくちゃいけないなと。
それはこちら側の責任なので、頑張らなくちゃいけないなと改めて思いました。
オフの過ごし方
竹村部長 :真面目な話はこのくらいにして、オフの過ごし方を聞いてみたいと思います。
木暮さんは何をしていますか?
木暮さん :好きなサッカー観戦をしたり、子供と遊んだりしています。
子供の勉強をみたりもしています。
竹村部長 :幾つ?
木暮さん :小学校4年生です。
もう、勉強も難しいです(笑)
竹村部長 :そろそろ限界に近付いてますね。
竹村部長 :光澤さんは?
光澤さん :私は子供が生まれたばかりなので、やはり子供と過ごしています。
前職は土日がほどんど無かったので、今はとても充実しています。
竹村部長 :それは良かった。
そういう時期って今しかないから、子供との時間を大切にしてください。
別所さんは結婚してまだそんなに経ってないかもしれないけど。
別所さん :はい。
一緒に買い物をしたり、好きなバンドのライブを観たりしています。
竹村部長 :充実してる?
別所さん :はい、充実してます。
竹村部長 :そうなんだね。
中々アクティブで良いと思います。
みんな充実したオフを過ごしていると聞いて、安心しました。
オンオフのメリハリがないと、仕事もつまらないしね。
会社への要望
竹村部長 :最後に、会社に対する要望はありますか?
会社を良くすることに繋がることは、吸い上げていきたいと思います。
出来る範囲でですけど。
木暮さん :私は満足しています。
あとは自分が頑張るだけかなと思っています。
別所さん :技術資料を解りやすいところにまとめてほしいです。
現場に居る人が分らないのは困るかなと。
竹村部長 :会社の方針として、独立した企業として技術力を売りにしていきたいというのがあるので
これからどんどん技術力を上げていかないといけない時期にきていますから
そういう、前向きに調べようという気持ちは凄く良いと思います。
こんな資料が欲しいとかあったら言ってください。
竹村部長 :コロナも5類になったので、今後はもう少し社員間のコミュニケーションを
深めていけたらと思います。
今以上に横の繋がりを密にして、会社をより良くしていきましょう。
今日はとても実り多いお話しが出来たと思います。
ありがとうございました。